露の五郎兵衛(つゆのごろべえ)は、1932年(昭和7)年3月5日生まれの京都府出身で、本名は明田川一郎。
上方噺家でもあり、大阪にわかの仁輪加師(にわかし)でもある。
1947年(昭和22年)11月1日「二代目・桂春団治」に入門して桂春坊となり、1960年桂小春団治、1968年2代目・露の五郎、2005年には2代目・露の五郎兵衛を襲名するにいたった。
以来、平成12年紫綬褒章、平成6年上方お笑い大賞審査員特別賞、平成5年大阪府民文化功労表彰、昭和60年文化庁芸術祭賞ほか、多数の栄誉を受けている。
出囃子は「勧進帖(滝流し)」で、紋は「ききょう中陰」。
五郎兵衛事務所に所属している。
人情噺や怪談噺、芝居噺を得意としていて、得意ネタは「あみだ池」、「浮世床」、「蛸坊主」、「大丸屋騒動」、「深山隠れ」、「猫の災難」など数多い。
弟子は、立花家千橘、露の慎悟、露の都、露の団四郎、露の団六、露の新治、露の吉次、露のききょう、孫弟子に露の団姫がいる。