月亭八方(つきていはっぽう)は、1948年(昭和23)年2月23日生まれの大阪府出身で、本名は寺脇 清三(てらわきせいぞう)。
1968年(昭和43年)12月に2代目・桂小米朝(現:月亭可朝)に入門した。
出囃子は「夫婦万才」である。
上方落語協会書記長で、吉本興業に所属している落語家で、息子は落語家の月亭八光。
平成3年上方お笑い大賞、昭和61年上方お笑い大賞金賞、昭和61年日本放送演芸大賞話題賞、昭和60年同奨励賞など、多くの受賞暦がある。
芸人の事情通として有名で、芸人の私生活で起きた事件を面白く紹介するこの八方独自の楽屋ニュース(楽屋噺)が得意で、彼の言動から、「関西一の無責任男」という異名を持っている。
最近の高座では古典の話が多くなっていて、その芸風は上方でも一、ニを争うほどの腕前である。
自分の弟子(月亭八天)から噺を教わった唯一の師匠とも言われていて、古典への復帰とともに舞踊、長唄、噺家芝居(鹿芝居)などを稽古している。
また、熱狂的な阪神ファンとしても有名。