戦後の上方落語復興に力を尽くしたことで名を知られている故人・笑福亭松鶴(しょうふくていしょかく) 六代目。
大阪弁では「松鶴」を「しょうかく」と言わず、「しょかく」と母音を省略して読むのが一般的であるが、古い文献には「しょうかく」と記述されているものもある。
1918年8月17日生まれ(1986年9月5日没・享年69)、本名は竹内日出男。
1947年5月19日「五代目笑福亭松鶴」に入門した。
5代目松鶴の次男で、初代松之助から3代目光鶴、4代目枝鶴を経て6代目松鶴を襲名した。
一時期は、3代目桂米朝、3代目桂春團治、5代目桂文枝と共に「四天王」と呼ばれていたときもある。
強烈な人柄で、今でも語り草となっているような奇行も数多い。
門下生は多く、3代目仁鶴、2代目鶴光、福笑らがいる。
なお、1996年に7代目が追贈されて以来、「松鶴」はだれも襲名していない。
また、墓所は代々、大阪市天王寺区上本町9丁目の寿法寺(別名・紅葉寺)にある。